スズキ斬新「スリムニー」に大反響! 伝統の「ジムニー」シリーズ初の“2輪車”!?「この発想がスズキだね」「絶対買う!」「オフロードスクーターとして魅力的」の声も! 世界初の「2輪4WD」ってどんな仕組み? 海外で発表されたモデルとは!

スズキ伝統の4WD「ジムニー」初の“2輪車”!?  スズキのコンパクトな本格四輪駆動車「ジムニー」。  現行モデルは従来通り3ドアの軽自動車であるジムニーや、普通自動車の「ジムニーシエラ」に加え、ロングボディと5ドアを採用した「ジムニーノマド」も設定し、スズキの販売計画台数を大きく上回る注文が寄せられるなど、その人気はますます盛り上がりを見せています。 【画像】超カッコいい! これがスズキ新型「スリムニー」です!(38枚)  そんなジムニーシリーズにおいて、スズキは2025年4月1日にも、とある「斬新なモデル」を発表していました。  一体どのようなこのクルマなのでしょうか。 スズキ伝統の4WD「ジムニー」初の“2輪車”!?  そのモデルこそが、スズキのオーストラリア法人が公式SNSで公開した、ジムニーの新たな派生モデルとなる新型「スリムニー」です。  新型スリムニーは世界初の「2輪4WD(the world’s first two-wheel drive four-wheel drive)」を採用していると説明され、これまでスズキが二輪車の開発・生産で培ってきた技術をジムニーに融合させつつ、全幅を極力狭めていることが特徴。  そのため車輪は4本ではなく、ジムニーシリーズ初の“2輪”となっています。  エクステリアデザインもユニークで、まさに「ジムニーを左右から押して縮めた」ようなスタイル。  ジムニーのアイデンティティとして知られる「5スロットグリル」は、大胆に縮小した全幅にあわせて「3スロット」にまで削減されました。  またヘッドライトは、二輪車のような1灯をボディ中央に配置。しかも象徴的な「Sエンブレム」に干渉しないよう、バンパーに埋め込まれています。  一方で新型スリムニーのインテリアは公開されていませんが、外から見る限り2人乗りとなっている様子です。  しかし二輪車のように前後に座る「タンデム配置」ではなく、通常の乗用車と同様の横並びタイプシートが設けられています。 ※ ※ ※  そんな新型スリムニーですが、先述した発表日が4月1日であることから分かるように、「エイプリルフール」にあわせたスズキらしいジョークネタで、残念ながら架空の乗り物です。  しかしスズキならでの個性を感じさせるこのジョークは国内外で大きく話題となり、 「いいね! こういう発想がスズキだよ!」 「普通に欲しいんだが…新型として出たら絶対買います!」 「意外なほどデザインが良くて驚いた」 「これ屋根付きバイクとして市販化してくれないかなー」 「悪路や狭い道に最適なオフロードスクーターとして魅力的だね」 「ジョークで終わらせるには勿体ない逸品」  といった、ネタと理解しつつも新型モデルとして発売して欲しいという期待の声が集まりました。  またその他には、 「2輪4WDってウケる!」 「“4WD”の残りの2つの車輪はどこにあるのでしょう…」 「あとこれ左右のシート狭すぎでしょ」 「こんなスズキが好きすぎて一生笑える」  という、おそらく狙い通りと思われる“2輪4WD”というポイントなどにツッコミを入れる投稿も多数。  このようにジョークを発表をしたスズキに対し、楽しかったと大らかな心で受け止めるファンの様子がうかがえました。

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