トヨタ最新「“3列8人乗り”ミニバン」がスゴイ! 最も低燃費な「リッター約20キロ」&多彩な“シートアレンジ”も魅力! 最上級より「900万円以上オトク」な「アルファードX」最安モデルとは?

最も安くて最も低燃費! 最新「8人乗りミニバン」とは?  ここ数年、国内の自動車市場では、快適性と多機能性を兼ね備えたミニバンが注目を集めており、特に環境性能に優れたハイブリッドモデルや先進安全装備を搭載したモデルが市場で支持され、販売台数も堅調に推移しています。  そのなかで、トヨタが展開する高級ミニバン「アルファード」は、2025年上半期の乗用車新車登録台数ランキングで7位を記録するなど、多くのユーザーを惹きつけている一台です。 【画像】超カッコイイ! これが“一番安い”トヨタ最新「“8人乗り”ミニバン」です!(30枚以上)  その人気は日本国内にとどまらず、海外にも広がっています。  複数のグレードがラインナップされるなか、最も手頃な価格のモデルはどのようなクルマなのでしょうか。 8人乗りなのに一番オトク! 最安仕様とは?  アルファードは2002年の初代登場以来、高級ミニバンの代表格として国内外で愛されてきました。  2代目モデルが登場した2008年には、姉妹車である「ヴェルファイア」(初代)が誕生し、両モデルはそれぞれ独自の個性を持ちながら市場を牽引。  2023年6月に登場した現行モデルは、アルファードが4代目、ヴェルファイアが3代目となり、さらなる進化を遂げています。  流麗な外観と上質な室内空間は、家族での長距離移動からビジネス用途まで幅広いシーンに対応します。  そのなかでも最も手頃な価格で提供されているのが「X」グレードです。  このグレードは、豪華さを抑えつつもアルファードの魅力をしっかりと備えた仕様となっています。  外装では、シーケンシャルターンランプやデイタイムランニングランプが省略され、ホイールは17インチのシルバーアルミホイール(スパッタリング塗装なし)を採用。  ボディカラーは「プラチナホワイトパールマイカ」と「ブラック」の2色のみに絞られていますが、堂々としたアルファードらしい存在感は健在です。  内装では、合成皮革を使用せず、ダッシュボードには「グラファイトメッシュ」パターンを取り入れ、シンプルながらも洗練された雰囲気を演出。  シートはファブリック素材で、8人乗りのレイアウトに対応しています。  1列目は手動調整式で、シートヒーターやベンチレーション機能は搭載されていません。2列目は6:4分割の3人掛けシートで、チップアップ機能により荷室の拡張が可能です。  3列目はスペースアップシートを採用し、跳ね上げれば5人乗車にも対応できるため、荷物の多い家族旅行やアウトドアでも柔軟に活用できます。  快適装備では、ムーンルーフやパワーバックドアは省略されていますが、9.8インチのディスプレイオーディオが標準装備されており、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。スマートフォンとの連携がスムーズに行えます。  安全性能については、「トヨタ セーフティセンス」が搭載され、プリクラッシュセーフティや全車速追従型レーダークルーズコントロールが標準で備わっています。  ただし、一部の先進運転支援機能は省略されており、必要最低限の安全装備に絞られています。  動力性能では、Xグレードは2.5リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムのみを提供。  駆動方式は2WDまたはE-Four(電気式4WD)から選択可能です。  燃費性能は、2WDモデルでWLTCモード18.9km/L、AWDモデルで17.5km/Lを達成し、特に2WDモデルはアルファードのラインナップで最も優れた燃費を誇ります。  Xグレードの最大の魅力は、その価格設定にあります。2WDモデルが510万円(消費税込み、以下同)、4WDモデルが532万円と、最上級グレード「スペーシャスラウンジ」(1272万円から1480万円)の半額以下で購入可能です。  この手頃な価格は、高級ミニバンの魅力を気軽に楽しみたいユーザーにとって大きな魅力となるでしょう。

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