ゲレーロJr.と大谷が再会 ドジャースの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）、米ジョージア州アトランタで行われたオールスター戦で他球団のスターと交流した。中でも2021年にMVPと本塁打王争いを演じたブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手と再会。ゲレーロJr.が日本式お辞儀で最敬礼していた。 この日、ブルージェイズの公式X（旧ツイッター）が大谷とゲレーロJr.の再会の様子を公開。「オールスター・ブラザーズ」と題して投稿された動画内で、ゲレーロJr.は大谷を見つけると、帽子をとって深々とお辞儀した。大谷は「ヘイ！」と笑顔。その後、がっちりとハグを交わした。球団公式も「Respect」と2人の関係性に敬意を示した。 大谷がエンゼルス時代の2021年にはア・リーグの本塁打王を争った。最終的には48本塁打と46本塁打でゲレーロJr.がロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手と並んでタイトルを獲得した。バチバチの争いを演じたが、球宴や対戦時には仲良く談笑する姿もよく見られていた。 球団はその後、2人の2ショットを公開。2024年シーズンから大谷はドジャースへ移籍し、リーグは別々になったが、互いへの敬意は薄れていなかった。（Full-Count編集部）
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