集合写真の最前列にド軍勢ズラリ 試合前のレッドカーペットから史上初のホームランダービー決着まで、大盛況に終わった終わった15日（日本時間16日）のオールスター戦。ドジャースの大谷翔平投手が公開したナ・リーグの集合写真で、ファンが注目したのはドジャースの存在感だった。 試合は終盤まで白熱した展開となり、9回を終えて6-6の同点に。2023年からのルール制定後初めてとなるホームランダービー決戦に突入した。フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が3スイング中3本の柵越えの大活躍で、ナ・リーグが勝利した。 一方でSNS上では、ある異様な1枚に驚く声も。前半戦終了時点で西地区首位、両リーグ全体でも2番目の勝率を誇るドジャースからは大谷の他にもクレイトン・カーショー投手、フレディ・フリーマン内野手、ウィル・スミス捕手、山本由伸投手の計5人が選出された。さらにナ・リーグの集合写真では、監督やコーチ陣らも含めて前例16人のうち14人がドジャース勢で埋めつくされていた。 例年、監督を務めるチームがコーチングスタッフを引き連れる慣習がある。昨年のナ・リーグは、トレイ・ロブロ監督を始めとした13人のダイヤモンドバックスのスタッフが最前列に並び、一昨年はロブ・トムソン監督率いる11人のフィリーズのスタッフが同位置を陣取った。SNSでは「ドジャース多くね？笑」「ドジャース何人いてんねん」「最前にドジャース勢列何人いるのか数えたくなるね」「ドジャースからこんな行ってたんだ」などのコメントが寄せられている。（Full-Count編集部）
もっと
