躍進が伝えられている参政党の開票センターから中継です。 参政党の開票センターには、報道関係者100人以上がつめかけています。神谷代表は21日午前0時ごろまで、立て続けにテレビ各社に生出演していて、参政党への注目度の高さを肌で感じています。 ——これまでのテレビ出演で、参政党が自民党と連立を組む可能性について言及はあったのでしょうか？ 神谷代表は日本テレビの番組で、今すぐに与党入りすることは否定したのですが、「自民党総裁が代わって政策が似通ってくれば、当然、組む可能性はある」と話しました。 さらに、別のテレビ出演では、「将来、自民党の分裂もあるのではないか。参政党が、与野党関係なく新たな枠組みを作るきっかけになればいい」と述べていて、今後の政界再編の主導権を握る意欲も示しました。 ——ほかの党について、何か言及はあったのでしょうか？ 神谷代表は国民民主党について、「榛葉幹事長とは何度も話し合いをしている。政策もすごく遠いとは思っていない」と話していました。 今後、自民党だけではなく野党とも連携の可能性を模索しつつ、次の衆院選でさらなる躍進を狙い、土台を固めたうえで、その先の与党入りを目指すものとみられます。
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