114万円で買える! スズキ新「軽セダン」発売! 「リッター25キロ以上」走る低燃費&“ネイビー×ブラウン”のオシャレ内装がイイ! “安全性能”も大きく進化した「アルト」最安モデルとは?

新「軽セダン」の最安モデルとは?  スズキの「アルト」は、1979年の発売以来、根強い人気を誇るロングセラーの軽セダンです。  そんなアルトの一部改良モデルが2025年7月22日に発売されました。 【画像】「えっ…!」 これが“一番安い”新「軽セダン」です!(30枚以上)  なかでも、最も安価なエントリーモデルは、一体どのようなクルマなのでしょうか。 気になる最安モデルの仕様とは?  1970年代半ば、軽自動車と小型車の価格差が縮小し、軽自動車に車検制度が導入されたことで、軽自動車の競争力が低下していました。  一方、スズキは増加しつつあった女性ユーザーをターゲットに、暮らしに役立つ優れた経済性を持つクルマとして初代アルトを開発。  以来、スズキは時代のニーズに応じてアルトを進化させ、モデルチェンジを重ねてきました。  2021年に発売された現行モデル(9代目)は、小回りの利くコンパクトなボディサイズと優れた低燃費性能で、幅広い世代から愛されています。  今回の一部改良では、楕円形をモチーフにした優しいボディラインを継承しつつ、フロントとリアバンパーの形状を変更。  さらに、上位グレード「HYBRID X」「HYBRID S」にはルーフエンドスポイラーを追加し、デザインの充実感と空力性能の向上を図りました。  ボディカラーには、モノトーンに「テラコッタピンクメタリック」、2トーンルーフに「フォギーブルーパールメタリック」など、新たに3色を追加。  2トーンルーフの組み合わせをソフトベージュとブラックに刷新し、計12パターンを用意しています。  そんなアルトのなかで、最も安価なモデルが「Aグレード(2WD・CVT)」です。  ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1525mm、ホイールベース2460mmで、市街地での運転に適した扱いやすいサイズ感です。  エクステリアはシンプルなデザインで、ホイールには加飾のないセンターキャップが装備されているのが特徴です。  また、ボディカラーは3色のみとなります。  インテリアはネイビーとブラックを基調とした落ち着いたデザインで、日常使いに最適。  シート側面にはブラウンのアクセントカラーを採用し、上品な雰囲気を演出します。  室内には豊富な収納スペースを備え、細かな荷物を整理しやすく設計されています。  ただし、Aグレードのリアドアガラスは固定式で、開閉機能は搭載されていません。  さらに安全装備も大きく進化しました。  衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」、車線逸脱抑制機能、先行車の発進や信号の切り替わりを通知する「発進お知らせ機能」などを標準装備し、最新の予防安全技術を採用しています。  パワートレインには、最高出力46ps、最大トルク55Nmを発生する660ccDOHCエンジンと、減速時のエネルギーで発電・充電する「エネチャージ」を搭載。  エネチャージはハイブリッド車とは異なり、減速時に発電した電力を電装品に供給することで、ガソリン消費やエンジンの負荷を軽減します。  WLTCモードでの燃費は25.8km/Lを実現しました。  そんな「アルト Aグレード(2WD・CVT)」の価格(消費税込み)は114万2900円と、物価高で車両価格が上昇する中、110万円台で購入できるのは魅力的です。  なお、Aグレードは受注生産となっています。

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