ボートレース徳山のSG「第30回オーシャンカップ」は25日に予選最終日の4日目が行われる。 やっぱり相性がいい。得点率8.00でトップに躍り出たのが西山貴浩（38＝福岡）だ。G1初優勝は2020年9月、当地でのダイヤモンドカップだった。今節の相棒73号機は注目機のひとつ。「（前操者）湯川浩司さんの名残はあるけど、レースに行くといい」。明らかに進んでいる。予選ラストは4Rの5号艇。進入から激しくなりそうなメンバー構成だが、とにかく上位着を目指す。 ドリーム組の丸野一樹（33＝滋賀）がリズムを上げて2位。「出足、回り足がいい」と、道中での追い上げが光る。9Rの1走は6号艇を残しているだけに、どんな立ち回りを見せてくるか。1枠未消化での3位としている平本真之（41＝愛知）は楽しみある。「バランスが取れて全体的にちょっとずついい」と話すが、間違いなく上位の部類だろう。 女子で準優圏内は得点率5.50で白井英治と並び25位の遠藤エミ（37＝滋賀）。「出足は本当にパワーがあると思います」と、2走14点以上のノルマに挑む。
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