【2025年最新】トヨタの人気車トップ5!大人気ミニバンやコンパクトカーを抑えて1位に輝いたのはあのSUV! トヨタは高品質かつ信頼性が高く、車種が豊富なため、多くのユーザーから人気を集めています。国内だけではなく、世界的にもトップレベルの販売台数とブランド力です。 豊富なラインナップのなかで、とくに人気な車種は何なのでしょうか。 【画像】トヨタで1番「燃費」がイイクルマは? プリウスでなはい! TOP3を画像で見る(30枚以上) 2025年7月23日時点でトヨタ公式ホームページに記載されている「売れ筋ランキング(トヨタ販売店2025年5月 販売実績/トヨタ自動車(株)調べ)」をもとに見ていきましょう。 【2025年最新】トヨタの人気車トップ5!大人気ミニバンやコンパクトカーを抑えて1位に輝いたのはあのSUV! 【5位】ヤリス トヨタの代表的なコンパクトカーである「ヤリス」は、低燃費かつ無駄のない設計が特徴です。若者から高齢者まで幅広い世代に支持されています。 「軽く、小さく、扱いやすく」をコンセプトに掲げており、コンパクトカーとして初めてTNGAプラットフォームを採用しているのがポイントです。 軽快な走行を楽しむことができるだけではなく、乗り心地が良く、最新の安全装備も備えています。 最小回転半径は4.8mで小回りが利くため、細い路地や車庫入れ時に取り回しがスムーズなのも人気の要因のひとつでしょう。 ハイブリッド車には「1.5Lハイブリッドシステム」を採用しており、世界トップレベルの低燃費を実現。ガソリン車も1.5L ダイナミックフォースエンジン」を搭載しているため、優れた燃費性能を備えています。 またハイブリッドモデルの燃費は、カタログ値で36.0km/L(WLTCモード)と世界トップクラスを誇っています。 【4位】ライズ コンパクトSUVの「ライズ」は、5ナンバーながら堂々とした風格があり、力強いフロントグリルが特徴です。 ライズのボディサイズは全長3.995mm、全幅1.695mm、全高1.620mmのため、小回りが利くSUVとしても人気です。荷室容量は369Lあるので、十分な荷物を積めます。両側のリヤシートを倒せば、フラットな状態に近い積載スペースを確保可能です。 2021年から販売されているハイブリッドモデルの燃費は、カタログ値で28.0km/L(WLTCモード)、実燃費で24.0km/L前後のため、燃費が良いSUVに乗りたい方にもおすすめです。 ガソリンモデルの場合でも、カタログ値20.7km/L(WLTCモード)に対して実燃費が15.0km/L前後なので、優秀な燃費性能を備えていると言えます。 【3位】ヤリスクロス 「ヤリスクロス」は、ライズと同等の人気を集めているトヨタのコンパクトSUVです。 ヤリスの走行性能や低燃費を受け継ぎつつ、SUVらしい力強さや利便性を兼ね備えているのが特徴。 ライズよりもスタイリッシュかつシャープな印象のため、都会的なデザインが好きな方に好まれています。 ハイブリッド車は、1.5Lハイブリッドシステムを採用。カタログ値25.0〜30.8km/L(2WD・WLTCモード)で、実燃費は24.0km/L前後となっています。 ガソリンモデルの場合でも、17.6〜20.2km/L(2WD・WLTCモード)に対して、実燃費が16.0km/L前後なので、燃費が良いコンパクトSUVだと言えるでしょう。 【2位】アルファード 豪華な内装と、高い実用性が人気のトヨタの代表的な高級ミニバン「アルファード」。 「ミニバンの王様」とも呼ばれており、新車価格510万円から1,065万円と高額ですが、国内でもっとも売れているミニバンです。 アルファードの魅力は、迫力満点のフロントグリルとラグジュアリーな室内空間。 快適性を追求した車内は、多くのユーザーが満足する上質な空間となっています。 Zグレードに標準装備されているエグゼクティブパワーシート(セカンドシート)は、電動でオットマンとリクライニングの操作が可能。 さらに、アームレストにフタ付カップホルダーとポケット、シート間には折りたたみ式サイドテーブルを装備しています。 また、アルファードは中古車市場でも需要が高く、リセールバリューが高いのも人気を集めている理由のひとつです。 気になる1位のトヨタ車は? ボディタイプ別のランキングは? 【1位】カローラ クロス 「カローラ クロス」は、SUVらしい力強さと、街乗りからレジャーまで幅広いシーンで使える利便性が魅力です。 2025年5月23日には、マイナーチェンジと、新グレード「カローラクロス GR SPORT」を発表しました。 5月に発表された「カローラ クロス」は一部改良と発表されていますが、内外装のデザインが大幅に変わっています。 ハニカム状のグリルがボディと同色になっており、前モデルよりも都会的な印象です。 また、すべてのグレードがハイブリッド車となり、「E-Four」の場合は、トヨタ初のドライブモードである「SNOW EXTRAモード」を選択できます。 「SNOW EXTRAモード」は、走行シーンに応じて駆動力を後輪に配分することで、雪道でも安定した走行を実現可能です。 さらに、国内初の安全装備である「シグナルロードプロジェクション」も搭載されています。 フロントターンランプと連動して、路面へ矢印形状を映し出すため、見通しの悪い交差点などのシーンで歩行者が車両の認知をしやすくなるのがメリットです。 新しく追加された「GR SPORT」は、GRらしい走りとスポーティーな内外装が特徴です。専用のサスペンションやチューニング、19インチタイヤなどを採用しているため、優れた操縦安定性となっています。 顔が変わったトヨタ「カローラクロス」 ■【ボディタイプ別】トヨタ人気車種ランキング 以下は、2025年5月時点のトヨタ販売店の販売実績をもとにした、ボディタイプ別の人気車種ランキングです。※トヨタ販売店2025年5月 販売実績/トヨタ自動車(株)調べ ■コンパクト 1位:ヤリス 2位:ルーミー 3位:アクア 4位:カローラ スポーツ 5位:GRヤリス ■ミニバン 1位:アルファード 2位:ヴェルファイア 3位:ヴォクシー 4位:シエンタ 5位:ノア ■セダン 1位:プリウス 2位:カローラ 3位:クラウン ■ワゴン 1位:カローラ ツーリング 2位:カローラ フィールダー ■SUV 1位:カローラ クロス 2位:ヤリスクロス 3位:ライズ 4位:ハリアー 5位:RAV4 ■スポーツ 1位:GRヤリス 2位:GRカローラ 3位:コペン GR SPORTS 4位:スープラ 5位:GR86 ーーー トヨタは多種多様な車種を販売しているため、用途やシーンに合わせて選択できます。故障や不具合が少ないメーカーで信頼性が高いため、新車だけではなく中古車市場でも根強い人気を誇っています。