1132億円契約も得点圏打率.191 “大谷超え男”にNY冷笑「本当に勝負弱い」

延長10回サヨナラ好機で内野フライ→得点圏打率.191 【MLB】ジャイアンツ 4ー3 メッツ(日本時間2日・ニューヨーク)  メッツは1日(日本時間2日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に延長10回の末に3-4で敗れた。最後はサヨナラの好機で一本出なかった。“戦犯”に挙げられている一人が、フアン・ソト外野手だ。  ソトは1-3と劣勢だった8回、1死一、二塁の場面で投手強襲の適時打をマーク。続くピート・アロンソ内野手の同点犠飛の呼び水となった。本来であれば活躍が称えられてもおかしくないが、1点を勝ち越された延長10回、同じく1死一、二塁の一打サヨナラの場面でボール球を打ち上げ、平凡な内野フライに終わった。本拠地はため息が漏れた。  勝負を決める一打を求められるのは、立場を考えたら納得でもある。昨オフにドジャース・大谷翔平投手を抜き、スポーツ史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1132億円)の契約を手にした。シーズン序盤の低調から一転、6月は月間MVP獲得と実力を見せたが、後半戦は再び打率.140、OPS.577となかなかきっかけを掴めていない。  何より得点圏では打率.191、5本塁打、OPS.705となかなか結果が出せていない。ソトが凡退に終わると、NYファンからは「ソトは本当に勝負弱い」「打てないと思ったよ」「チャンスに弱すぎる」「8億ドル契約なのに得点圏では打率1割台」「ソトはメッツに来てから印象的な活躍をしていないな」「本当に恥ずかしいよ」などと批判の声が殺到した。シーズンでも打率.248、25本塁打、OPS.869と最高年俸選手としてまだ“おとなしい”成績。果たして、自身の打棒で雑音を打ち消せるだろうか。(Full-Count編集部)

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