燃費の良さで選ぶ!軽自動車おすすめ3選 維持費が安く、コンパクトで小回りが利くのが魅力の軽自動車。 近年は、低燃費かつ安全性能が充実している車種が増えています。 【画像】超カッコイイ! これが「5MTミライース」です!(30枚以上) 初めてクルマを購入する人や、地方などの道が狭い場所を運転する人は、軽自動車の購入を検討する人が多いでしょう。 本記事では、燃費が良いクルマを厳選して3車種紹介していきます。また、おすすめの軽ワゴンも紹介しますので、軽自動車の購入を検討している人は参考にしてください。 ●ダイハツ「ミライース」(25.0km/L) 燃費が良いクルマを厳選して3車種紹介 ダイハツ「ミライース」は、低価格・低燃費のコスパ抜群の軽自動車です。 ガソリン車ながら25.0km/Lの低燃費で、4WDでも23.2km/Lとなっています。ミライースは、100万円以下から購入できるのも魅力です。 B “SA III”:25.0km/L(2WD)、23.2km/L(4WD)【992,200円〜】 L “SA III”:25.0km/L(2WD)、23.2km/L(4WD)【1,025,200円〜】 X “SA III”:25.0km/L(2WD)、23.2km/L(4WD)【1,179,200円〜】 G “SA III”:25.0km/L(2WD)、23.2km/L(4WD)【1,320,000円〜】 ※WLTCモードの燃費消費率 「一般社団法人 全国軽自動車協会連合会」が発表している「2025年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」によると、4,662台(ミラシーズ含む)で全軽自動車のなかで10位となっています。 ミライースは非常にコスパが良い軽自動車なので、初めてクルマを購入する人や、コストを抑えて低燃費のクルマに乗りたい人などにおすすめです。 ●マツダ「キャロル」(28.2km/L) ダイハツ「ミライース」 マツダ「キャロル」は、軽快な走りと燃費性能が魅力の軽自動車です。 スズキ「アルト」のOEM車のため、燃費性能は同じです。 ボディカラーのバリエーションや価格など、異なるところが一部あるので、予算や好みに応じて「キャロル」か「アルト」を選ぶといいでしょう。 C:25.8km/L(2WD)、23.8km/L(4WD)【1,222,100円〜】 HYBRID C:28.2km/L(2WD)、26.2km/L(4WD)【1,354,100円〜】 G:25.8km/L(2WD)、23.8km/L(4WD)【1,326,600円〜】 HYBRID G:28.2km/L(2WD)、26.2km/L(4WD)【1,494,900円〜】 ※WLTCモードの燃費消費率 「一般社団法人 全国軽自動車協会連合会」が発表している「2025年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」によると、キャロルは209台の新車が販売されました。 上級グレードのHYBRID Gは1,494,900円から。対して、アルトのHYBRID Xは1,519,100円からのため、少しでも価格を抑えてハイブリッド車に乗りたい人はキャロルのHYBRID Gを選んでもいいでしょう。 ただし、アルトはオプションで全方位モニターの設定がありますが、キャロルにはないので注意してください。 ●スズキ「アルト」(28.2km/L) マツダ「キャロル」 スズキ「アルト」は、軽自動車のなかでトップクラスの低燃費です。ハイブリッド車の場合は28.2km/L(2WD)、ガソリン車でも25.8km/L(2WD)となっています。 コンパクトなボディで、最小回転半径は4.4mのため、狭い路地を運転する機会が多い方や、駐車場が狭い方などに適しています。 A:25.8km/L(2WD)、23.8km/L(4WD)【1,142,900円〜】 L:25.8km/L(2WD)、23.8km/L(4WD)【1,197,900円〜】 HYBRID S:28.2km/L(2WD)、26.2km/L(4WD)【1,350,800円〜】 HYBRID X:28.2km/L(2WD)、26.2km/L(4WD)【1,519,100円〜】 ※WLTCモードの燃費消費率 「一般社団法人 全国軽自動車協会連合会」が発表している「2025年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」によると、5,012台で全軽自動車のなかで9位となっています。 スズキの軽自動車のなかでは、「スペーシア」「ハスラー」「ワゴンR」に次ぐ人気者なので、初めてクルマを購入する人や、セカンドカーとしてもおすすめです。 ●軽ワゴンならスズキ「スペーシア」「ワゴンR」がおすすめ! スズキ「アルト」 近年、軽自動車のなかでも非常に人気があるのが軽ワゴンです。 軽ワゴンは、「ミライース」や「アルト」などのような軽セダンよりも全高が高く、室内空間が広いのが特徴。「ムーヴ」や「ワゴンR」「eKワゴン」「デイズ」などが分類されます。 対して軽スーパーハイトワゴンと呼ばれる全高1,700mm以上の軽自動車の場合は、さらに広々とした室内空間となっています。「N-BOX」「タント」「スペーシア」「デリカミニ/eKスペース」「ルークス」などが分類されます。 軽ワゴンはさまざまな車種がありますが、低燃費重視の場合は、スズキ「スペーシア」もしくは「ワゴンR」もしくはそのOEM車となるマツダ「フレアワゴン」「フレア」などを検討してみるといいでしょう。 ●スペーシア HYBRID G:25.1km/L(2WD)、22.4km/L(4WD)【1,530,100円〜】 HYBRID X:23.9km/L(2WD)、22.4km/L(4WD)【1,705,000円〜】 ●スペーシア カスタム HYBRID GS:23.9km/L(2WD)、22.4km/L(4WD)【1,801,800円〜】 HYBRID XS:23.9km/L(2WD)、22.4km/L(4WD)【1,995,400円〜】 HYBRID XS TURBO:21.9km/L(2WD)、19.8km/L(4WD)【2,073,500円〜】 ●ワゴンR FX:24.4km/L(2WD)、24.8km/L(2WD・5MT)、23.2km/L(4WD)23.0km/L(4WD・5MT)【1,294,700円〜】 HYBRID FX-S:25.2km/L(2WD)、24.2km/L(4WD)【1,463,000円〜】 ※WLTCモードの燃費消費率 「一般社団法人 全国軽自動車協会連合会」が発表している「2025年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」によると、スペーシアは11,744台で3位、ワゴンRは7,299台で6位の新車販売台数となっています。 どちらも低燃費で人気車種なので、車内が広い軽自動車を探している人は、予算や好みに応じて検討してみるといいでしょう。