「ショウヘイとカーショーは我慢できなかった」 【MLB】ドジャース 12ー6 カージナルス（日本時間6日・ロサンゼルス） ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地でのカージナルス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数2安打1盗塁の活躍で勝利に貢献した。ナインが勝利の歓喜を味わう中、試合後に見せた“行動”にドジャース公式も注目。「本当にかわいいわ」「胸アツすぎる」と日米ファンを虜にした。 6月22日（同23日）以来の2桁得点を記録し、勝利に沸いたドジャースタジアム。ナインは列をつくってタッチを交わし終えると、大谷はそのまま“無人”のマウンドへ。軽くシャドーピッチングのように投球動作を確認した。すると、ぴったりと背後についてきたのがクレイトン・カーショー投手だった。 大谷が投げ終えるとすかさずマウンドに上がり、軽く腕を振って走りながらベンチへ戻っていった。普段は右足とグラブを高々と上げる特徴的なフォームのカーショーだが、この日は大谷をモノマネしたのか、テイクバックの小さい動きだった。 ドジャース公式X（旧ツイッター）は「ショウヘイとカーショーは我慢できなかった」としてその様子を公開。「カーショウかわいい」「いつまでも心は野球少年」「おもろい笑」「可愛ええ奴らやなぁ……」「大谷くんとカーショ先輩！ 最高w」と日本語で反応が寄せられた他、「ha ha ha」「2人のGOAT（史上最高）が」「素敵な瞬間だね」と海外ファンも笑顔になった。 大谷翔平は6日（同7日）のカージナルス戦で今季7度目の登板予定となっている。ここまで15イニングを投げて防御率2.40、17奪三振を記録。デーブ・ロバーツ監督によれば、4イニングを想定している。（Full-Count編集部）
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