大谷翔平、40号で掘り起こした偉業 93年ぶり“独走劇”…米データ会社強調「一人もいない」

「オプタ・スタッツ」が紹介 【MLB】ドジャース 9ー1 Bジェイズ(日本時間10日・ロサンゼルス)  また記録を掘り起こした。ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で出場し、40号を含む4打数2安打2打点の活躍を見せた。衝撃弾のインパクトもさることながら、米データ会社によると、93年ぶりの偉業を成し遂げたようだ。  5回の第3打席、バジットが投じた5球目のシンカーをバックスクリーンへ運んだ。打球速度107.8マイル(約173.4キロ)、飛距離417フィート(約127.1メートル)、角度27度の豪快な一発だった。続く6回の第4打席は好機で申告敬遠。その後、アンディ・パヘス外野手の二塁打で8点目のホームを踏んだ。  米データ会社「オプタ・スタッツ」は試合後、自社X(旧ツイッター)を更新し、大谷の得点にまつわる記録を紹介した。「ショウヘイ・オオタニは今季、すでに110得点を記録している。ナ・リーグでは80得点以上の選手は一人もいない」とし、“独走”ぶりに言及。そして「1932年にチャック・クラインが最大37得点差でリードして以降、ナ・リーグの選手が特定の日の終了時点で他のどの選手よりも少なくとも30得点以上多いのは初のこと」と添えた。  ナ・リーグの得点2位はレッズのエリー・デラクルーズ内野手で80得点。メジャー全体でも、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の92得点と大差をつけている。年間でも152得点ペースとし、昨季の自己最多134得点を大きく更新する勢いで生還している。(Full-Count編集部)

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