大谷翔平、No.1ルースとの差は「19」 必要な“自己最高”…見据える凄まじき記録

3年連続40号達成で本塁打王争いは1本差の接戦 【MLB】ドジャース 9ー1 Bジェイズ(日本時間10日・ロサンゼルス)  ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地ブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で出場し、40号本塁打を含む4打数2安打2打点の活躍を見せた。所属球団での最初の2年間に放った本塁打数は通算94本となり、歴代5位のマーク・マグワイア(カージナルス)に並んだ。1位は1920〜1921年のベーブ・ルース(ヤンキース)の113本で、その差は19本。記録更新への期待が高まっている。  MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、1つの球団で最初の2年間における本塁打数の歴代順位を紹介。首位は1920〜21年のベーブ・ルース(ヤンキース)113本、次いで2001〜2002年のアレックス・ロドリゲス(レンジャーズ)109本、1960〜1961年のロジャー・マリス(ヤンキース)100本、1990〜1991年のセシル・フィルダー(タイガース)95本と続く。  この日の大谷は初回の第1打席こそ空振り三振に倒れたが、3回2死で中前打を放ち8試合連続安打。5回にはバジットのシンカーをバックスクリーンへ運ぶ40号を放った。打球速度は107.8マイル(約173.4キロ)、飛距離417フィート(約127.1メートル)、角度27度の一発で、本塁打王争いではカイル・シュワーバーに1本差と迫った。  大谷は今年5月と2023年6月に月間15発を記録したこともあり、持ち前の爆発力を発揮すれば残り45試合でトップに並ぶことも十分に可能だ。残りのシーズンで何本上乗せできるか、目が離せない。(Full-Count編集部)

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