前日には苦言も…大谷翔平と指揮官の変わらぬ日常 “コンビ芸”にX安堵「よかった」

11日のブルージェイズ戦後にロバーツ監督から2つの“指摘” 【MLB】エンゼルス 7ー4 ドジャース(日本時間11日・アナハイム)  前日から気持ちは切り替わっていたようだ。ドジャースの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、エンゼルス戦を前にデーブ・ロバーツ監督と“お馴染み”の光景を作り出した。10日(同11日)のブルージェイズ戦後にはロバーツ監督が会見で大谷へ苦言を呈していただけに、翌日のダグアウトでの和やかな一幕にSNSでは「大谷選手のいいところ いつも前を向いて、切り替えができる」と注目されていた。  大谷は前日のブルージェイズ戦で、競った展開で自己判断によるスタートで盗塁に失敗。9回の満塁機で三振に終わっていた。そんな大谷に対してロバーツ監督は「(盗塁失敗は)いいプレーではなかった。(満塁の場面で)あそこは1点ほしかった。低く外れるボール球を空振りすることは……起きてはならない」と苦言を呈していた。指揮官の発言には、米メディアでも「公での発言において緊急性と我慢強さをうまく両立させる能力において、大いに称賛されている人物」として意外な発言だったと見られている。  そんな状況から一転、翌日のベンチ内では両者の楽しそうな“日常”が待っていた。大谷とロバーツ監督が飛び跳ねながらハイタッチをする様子が目撃された。  ロバーツ監督は嬉しそうな笑顔を浮かべており、SNS上では多くのファンが反応を示している。「翔平さん大人ね」「切り替えの天才!」「大谷君と笑顔のロバ子 よかったよかった」「翔平高い高いw」「いいね」といったコメントが寄せられていた。  この日も試合には敗れてしまったが、大谷と指揮官の揺るがぬ信頼関係は健在。大谷は42号ソロを放つなど持ち前のパワーを発揮していた。(Full-Count編集部)

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