大谷翔平にベッツも“うっとり” 衝撃弾直後に撮影された1枚…「世界一カッコ良い」

打球初速114.8マイル、飛距離404フィート、角度29度の43号  ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)時点でナ・リーグ最多の43号を記録。3年連続での本塁打王に期待がかかっている。43号は古巣エンゼルス戦の9回に生まれた勝ち越し弾。その直後、球団公式SNSが公開した“1枚”が「世界一カッコ良いバットフリップ」「この写真良い」と話題を呼んでいる。  衝撃の一発は5-5の9回に生まれた。カウント1-0から絶対的守護神のケンリー・ジャンセンが投じたカットボールを強振。打球初速114.8マイル(約184.8キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)、角度29度の一発が右翼席へ飛び込んだ。  打った瞬間の確信弾。大谷は打球を見届けると、バットを放り投げて雄叫びを上げた。敵地にもかかわらず総立ちとなった一発を、ドジャース公式SNSは三塁側から撮影した写真とともに紹介。大谷は指をさし、バットは宙に浮いている。そして、ネクストバッターズサークルで準備していたベッツも打球の行方に釘付けとなっているのが一目でわかる構図だ。  あまりにも“美しい”写真には日米ファンからコメントが殺到した。「かっこよすぎる」「私のGOATよ」「どうやってこんなオーラを身に着けられるの」「MVP」「かっけぇです」「マンガでこんな描写なかったっけ?」「あかん惚れるわ」などと歓喜の声が広がっている。  もっとも、大谷の会心の一撃がありながらドジャースは直後に同点に追いつかれ、延長戦の末に敗戦した。翌日の同カードでは大谷が「1番・投手」で投打同時出場したものの、やはり勝てずに今季のエンゼルス戦は6戦6敗。パドレスに地区首位の座を明け渡すなど苦境が続いている。15日(同16日)からの1位、2位対決で浮上のきっかけを掴めるだろうか。(Full-Count編集部)

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